公認心理師やまだ【Re-Lab編集長】– Author –
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人を支える(支援職・教育者向け)
「何もできない」と感じる支援者へ──支援者が抱える“無力感”を整理する心理学
どれだけ話を聴いても、同じような言葉が返ってくる。「またトラブルになってしまって」「自分でもどうしてか分からないんです」。 支援者として誠実に向き合い、何度も面談を重ねても、目に見える変化はほとんどない。小さな改善が見えたかと思えば、また... -
人を支える(支援職・教育者向け)
「傾聴できない日」があっても大丈夫な理由──支援関係の“見えないやり取り”を読み解く心理学
「今日は全然、聴けなかった」そんな日が誰にでもあります。 相手の話を理解しようとしても、心がうまく動かない。相槌がうすっぺらく感じたり、話の途中で別のことを考えてしまったり。支援者としての自分に、がっかりしてしまう瞬間。 けれど、「聴けな... -
人を支える(支援職・教育者向け)
支援がうまくいかないときに見直すべきは“技術”よりも“自分の感情”という話
どれだけ経験を重ねても、「支援がうまくいかない」と感じる瞬間はあります。相手に変化が見えない、関係がぎこちなくなる、あるいは自分の言葉が届かない——そんなとき、多くの支援者は「もっと技術を磨かないと」と考えがちです。 けれど、まず初めに意識... -
心を整える(セルフケア・メンタルヘルス)
「我慢しすぎる性格」をやわらげる3つのステップ
「自分さえ我慢すればうまくいく」 「迷惑をかけたくない」 そんな思いで、気づかぬうちに心をすり減らしていませんか。 我慢すること自体は悪いことではありません。社会の中で協調して生きるうえで、ある程度の我慢は必要です。けれど、それが「常に自分... -
心を整える(セルフケア・メンタルヘルス)
感情をコントロールする前に、“感情を理解する”方法
なぜかイライラしてしまう。落ち込んだ気持ちをすぐ切り替えたいのに、うまくいかない。そんなとき、「感情をコントロールしなきゃ」と頑張る人は多いかもしれません。 けれど実は、感情は“コントロール”するものではなく、“理解”するものです。この記事で... -
心を整える(セルフケア・メンタルヘルス)
「自分を責めてしまう人」がまず手放したい3つの思考癖
何かうまくいかないことがあると、「私が悪いんだ」 「もっと頑張れたはず」と自分を責めてしまう——そんな癖に心当たりはありませんか。 自分を責めることは、一見「反省」や「誠実さ」のように見えるかもしれません。でも、度を越すと心がどんどん疲れて...
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